【エアウォールUV】写真で使い方を紹介!はがれやすい?貼りづらい?コツをつかめばきれいに貼れる!ほくろ除去後に使ってみた。

ほくろ除去のダウンタイム、創部の皮膚が再生されてかさぶたになって目立つけど仕事はいかないとだし…でも日焼けはしたくない!という方必見!!

UVカットもできて、透明で上から化粧もできるという口コミも多い【エアウォールUV】貼りにくくて何枚も無駄にした…という方のために私が何度も試してみた貼り方、切り方、貼った後どの程度はがれるのか写真付きでレビューします。

エアウォールUVってなに?

引用元:skinixのHP

シミやそばかすの原因となる紫外線…実は傷あとの黒ずみの原因にもなっているんだとか。

なので傷あとにもしっかりとしたUVケアをすることが重要なのです。傷ついた肌は普通の肌よりも紫外線の影響を受けやすい状態になっています。そのため創部に紫外線が当たると色素沈着が起きやすくなってしまいます。

一般的なUVケアといえば日焼け止めクリーム。ですが日焼け止めクリームは何度も塗りなおしをしたり、汗で落ちたりしてしまい、気付かないうちに紫外線に当たってしまうこともあります。

その他にも病院から渡された医療用の茶色のテープなら安心!と保護はしていても、人前に出なければならないのに目立つところに茶色いテープを貼りっぱなしはちょっと…。という場合もあります。

そんな不安を打ち消すため作られているのが貼るUVケア【エアウォールUV】です。

エアウォールUVの6つの特徴

① UV約97%カット!

② 効果は貼っている間ずーっと!

③ 上からメイクOK!

④ 貼り心地◎

⑤ 透明・極薄で目立たない

⑥ プールでも防水性◎

skinix

エアウォールUVを貼りだした時期と状態

私は顔のほくろを19個電気メスで除去しました。

除去直後にクリニックで軟膏を塗布後に茶色の医療用テープを貼ってもらい、「剝がれたら貼りなおして、剥がれなければそのままで。当日から通常のスキンケアをしても大丈夫ですが、洗顔などはこすらず優しく!」と言われていたので、当日からテープを貼った状態でやさしく洗顔、化粧水、乳液を塗っていました。(長く休みを取ったのでずっと化粧はなしでした。)

その後、1週間が経つ頃にどうしても化粧をしなければならないタイミングがやってきました。はがれかけてきた医療用テープをおそるおそるはがしたところ、少し盛り上がりのあったほくろを除去した所はまだ皮膚が再生しきっていない感がありました。そこを除いた、皮膚が再生してきている部分の全てをエアウォールUVに貼り変えました。

エアウォールUVの使い方

私が購入したのはこちらの25mm×3mのタイプ。

近所の薬局をいくつかまわりましたが、どこにも置いてありませんでした。

開封したものがこちら↓↓↓

マスキングテープのように巻かれており、カットして使用します。

まずはざっくりと使いやすい大きさにカットします。線の間隔が1cmなのでそれを頼り1.5cm幅にカットしました。

次にただカットするだけでは角からはがれてきてしまうので、丸くするのですが…

ここが重要ポイント!この切り方は絶対!!!

この1.5cmの小さなシールのどの部分を丸く切り抜くか、これが大事です。

これを見誤るだけで、せっかくのエアウォールUVを貼る前にゴミにしてしまいます

切る部分を間違えないために、エアウォールUVの剥離紙の状態を確認します。

エアウォールUVは両面テープのようになっていますが、両面ともに剥離紙がついた状態で巻かれています。

まず紫色の面は、黄色の枠で剥離紙が切れています。

次に裏の線が入っている面は、水色の部分で剥離紙が切れいています。

この2つの剥離紙の切れ目を両方とも使うことで、極薄のシールでもグチャッとならずにはがすことができます。そのため両方の切り目にかかるように丸くくりぬくことが最重要ポイントになります。(赤丸の部分で切る!!!)

ぐちゃっとならない貼り方(自己流です)

丸く切った状態がこちらです。

はがしていきます。

左の小さな剝離紙をはがしとり、右側の大きな剥離紙の半分あたりで縦におります。このとき右側の剥離紙はまだ完全にははがしません!!

この状態で立てた剥離紙と右側を持ち、左半分の粘着部分を貼りたい箇所に押し当てて貼り、持ち手にしていた剥離紙をはがします。

この状態で上から指で優しく押し、密着させます。

そして紫の中心のはがれやすそうなところからぺりっと慎重にはがして完成です↓↓

透明なシートなのでだいぶ目立ちませんよね!

よく見ればわかりますが、距離を取っていれば意外と気付かれません。

最初は白い面の剥離紙をすべてはがしてから貼ろうとしていましたが、ここから始めると粘着部分がよれてしまったり、空気が入ったりして失敗率が高かったです。

以下の状態から始めることはオススメしません。

エアウォールUV、どれくらいもつの?

まず顔にきれいに貼れた状態がこちらです。

(次々と毛穴の目立つ汚肌を晒してすみません…)

しわっとなっていますが、シールもよれずにきれいに貼れた状態です。

このまま入浴→優しーーく洗顔をしてみました。

洗顔で優しーーく泡を付け、シャワーも直接当てず、お湯を流しかけただけです。

そのあとの状態がこちら…

すごく気を付けていた割には、豪快に剥がれました…。

洗顔やお風呂の後にきれいな状態を保つのは難しかったです。

ということで、私の使用方法はこうなりました!!

エアウォールUVは耐久性1日!!(運よく2日もったらラッキー)

朝貼って1日過ごして、お風呂でふやかして優しくはがす!

ただ、額の生え際や運よく張り付きが強かったシールもあり、洗顔後もピッタリくっついているものもありました。それを無理にはがそうとすると傷口の負担になるので、明らかに剥がれていないのであればそのまま貼りっぱなしにしていました!

たくさん入っていますし、1日目立たせずにUVカットできるのであれば満足です。

最後に一つ 使用時の注意点

エアウォールUVは素肌に貼ること!!

化粧水、乳液などの後に貼るとあっという間に剥がれます。

水分が粘着の邪魔をするのか…一瞬でずれてきます。ご注意ください。

エアウォールUVはどんな人にオススメ?

エアウォールUV、以下のような方にはオススメです。

  • (人前に出るなどで)色付きのテープを貼っておけない人
  • 頬や額など、貼る面が平らである
  • 貼る面がマスクでは隠れない場所である
  • 日焼け止めだけでは心配

今回のようにほくろなどの施術後だけでなく、けがをしてしまった場合、跡を残したくないときはやはり紫外線対策も重要になってきます。

そんな時のために常備しておくのもよ良いかもしれませんね。