実際に住んでみないとわからないこと。本当にたくさんあります。
当時は考え抜いたつもりでいたんですが…
エアコンと布団の位置関係
こちらが我が家の寝室を上からみた図です。
3人で川の字で寝ています。左下が扉です。
エアコンは図で言うと下側にあり、エアコン側にベランダがあるので、ここに室外機を置くとエアコンはここ…と、ごく自然な流れで決まり、特に問題も感じませんでした。
が入居後すぐに後悔することに…。
直風が顔に当たる!!
寝ている家族の顔にエアコンの風が直で顔にあたるんです!
大問題です。ただでさえ寒がりの私は耐えられません。
一条工務店の家は気密性が高いとはいえ、やはり夏はエアコンが必要です。
風が顔にあたると朝起きた時にのどが痛い…。
風向きを上にしても、なんだか風が…。
下にすると無論、大当たりです。
結論!何に注意すればよかったのか!
「室外機はここに置きやすい =だから エアコンはここ」は要注意!!!
使うのは室外機ではありません。エアコンです。
ここから少し、私の主観を書かせてもらいますのでスルーしてくださって構いません。
家を売る側からすれば、私のように決められない施主をスムーズ誘導し、かつ自分たちも作りやすいように持っていきたいと思います。その方が話も進むし、具体的に決まってくれば他のこともスムーズに決まるかもしれません。でもそれではいつか後悔してしまうんです。
実際にエアコンを使う位置関係を今の住まいに置き換えて、平面図だけでなく、立体的に考えればよかったと後悔しています。
当時はせっかくの注文住宅だもん、考え抜かないと!思いながらも、やることが多すぎて、立体的な想像にまで考えが及びませんでした。
設計中のみなさん!!
いま大変でしょうけど、それは今だけです!
そこから逃げると、将来住む家で悩むことになります!どんなに面倒でも、逃げずに、立体的に考えてください。
と当時の私にも言いに行きたいです。
今思えば、南側に室外機を置くことも避ければよかった!!
南側は太陽サンサンなので、室外機も暑く、電気代も高くなるでしょう。
私はそっちの対策はこちらでしました。
よろしければご参考までに↓↓
【100均シートでDIY】南側のアツアツ室外機の日よけ対策!一条工務店のタイル壁に穴あけて固定金具の取付やってみた。
設計段階からやり直せるのなら…
あの頃に戻れるのならば
こうすればよかった↓↓
一時この案も出ましたが、出入口に風口が向くので、これじゃエアコン効きわるくない?となんとなく却下となりました。
しかし、今思うとこれが一番よかった!!!
真夏、冷房を使わないと2Fに熱気が溜まっています。
一条工務店は全館換気もあることだし、全室を快適な状態に保ちたいのであれば、
2Fの一番奥の部屋から1Fへ向けて冷房をかけるのはとても効率が良いのでは?思うようになりました。
我が家は寝室が一番奥の部屋となるので、ここから冷房を聞かせれば全館快適も夢ではなかったのでは?!と悔やまれます…
なぜあのとき、なんとなくで却下してしまったのか…
いつか付け替えたいな…