アイロボットジャパン公式様の”掃除を手放す”体験キャンペーンで【ルンバi3+】の2週間レンタルが当選しました。(正確にはレンタル無料クーポンが当選しました。)
アイロボット様では以前ブラーバジェットのモニターをさせていただいたこともあり、それ以来ますますロボット掃除機に興味津々の私。(モニター品は返却しているので我が家にロボット掃除機はおりません。泣)
念願の初体験のルンバ、我が家でどんな働きっぷりをみせてくれたのか写真多めでまとめました。
1,ルンバi3+とは
2021年2月に発売された、クリーンベース(自動ゴミ収集機)にゴミを収集してくれる機能がついたルンバです。バッテリー残量が少なくなると自動的にベースまで戻り、充電。充電が完了すると中断したところから掃除を再開し、最後までやり遂げる!!という何とも出来たロボットです。
価格は99,800円(税込み)
今回はこちらを2週間のレンタル。
10万円する家電が数千円で借りられます。
以下の【レンティオ】というサイトでお借りしました。
2週間だと土曜日にお借りし、翌々週の土曜日中に返却の発送手続きをすればよいそうです。
レンティオは厳選された2766種類の最新製品を買わずに使える、家電お試しサービスです。中には高額家電もあるのでそれを低価格で試せるなんてありがたいお話。高いお金払って失敗したくないですから。
2,ルンバi3+とクリーンベースとは
奥行39cm、幅31cm、高さ49cm
先代のルンバに比べると、大きなおうちです。
電源コードが後ろから出ておりますが、
ぐるぐると収納できる部分がついております。
考えてくれていますね、これですっきりルンバをセットできます!
おうちのことを【クリーンベース】というようです。
ブラーバの時は【ホームベース】でした。
今回我が家のリビングの真ん中あたりに設置しました。
前も左右も広々あけています。
ルンバと比べると背の高い、ちょっとしたタワーのよう。
ルンバが集めたごみをこのタワー内の紙パックに溜めてくれるタワーです。
このような紙パックが付属品として同封されています。
クリーンベースの上部分を手でパカっと開けます。
中はこうなっております。
右奥にある差込口に、紙パックのグレーの口部分を差し込みます。
はい、差しました。
ぎゅっと差し込むと、下部分のランプが【白】になります。
ちなみに外すと【赤】になりました。
グレーの部分を引っ張ると、ごみの吸い込み口?に蓋がされるようになっているため、ゴミを捨てるときにホコリが飛び散る?!なんて心配はご無用です。
結構たくさん入りそうな紙パックです。ルンバ本体より十分な容量がありそうです。
このおかげで出先からアプリでルンバを起動させようと思った時に、ごみタンクいっぱい!なんてトラブルは以前より格段に減ることと思います。
3,ルンバi3+、起動!
セッティングをし、しばらく充電したのち…起動ポチっ!!
ブオオオオーーーーーーーーーーー!!!
えええーーーールンバってこんなにうるさいの( ゚Д゚)?!…
と一瞬驚きましたがいえいえ、これはルンバ内が集めたごみをクリーンベースに回収するときの吸い上げ音でした。ですがこれが結構な音量。5~10秒ほどかと思いますが、結構びっくりしました。例えるならダイソンの掃除機のMAXパワーで吸い込むときの音!!それだけ頑張ってくれてるってことですね。
吸引が終わると、行動開始!
ポ、ポン、ポポン♪
かわいい音とともに出発していきました。
丁寧な一筆書きでぶつかりながら、回り道しながら進んでいきます。
今回のルンバi3+には家の間取りを学習・記憶する機能はありません。よって家の隅におもちゃを寄せておいて、ここは避けて!とする設定もありません。
今回は極力床からものをどかし、アプリから【時間制限なし】で起動させました。
初回は我が家の1Fフロアを51分で掃除完了!
2回目は54分!
3回目はなんと迷子になり、途中で補導されました(私に)。この話は後程。
4回目は1時間2分!
だんだん掃除時間が伸びているのはなぜでしょう…
それだけ部屋が汚かったのかな?
ルンバi3+には家の間取りを学習・記憶する機能はありませんが、
自ら狭い場所への侵入を回避!
(リアクティブセンサーテクノロジーとやらで)
ゴミが多い場所を検知して集中的に掃除します!
(ダートディクト™テクノロジーとやらで)
と素晴らしい機能があるそうです!
ということはやはり後半の掃除時間が長かったのは、我が家の汚れがたまりやすい場所を検知して、そこを念入りに掃除してくれていたということでしょう!!
我が家のテレビ台の下、ルンバがちょうど入るくらいの高さの場所もしっかり掃除してくれました。こういうところ、掃除機でやるにもちょっとめんどくさいって思っちゃうんですよね。
と先ほどのルンバが迷子になった件。
外出中に掃除してくれていたルンバ、帰宅し確認するとおうちにいない!
なんだかドキっとして家中ぐるっと見渡しましたが、見当たらない!
ペットが見当たらないかのようなハラハラ感がありました。
こういう時に使えるのがルンバから音を鳴らす機能!
正直、この機能いる??
と思っていましたが、いりました。笑
アプリから音を鳴らし、音を頼りに歩いていくと…
いました!! お風呂場に!!
抜け出せなくなっていました。
お風呂の戸をあけっぱなしにしていたせいで、お風呂の扉のパッキン?のような部分を乗り越えて、なんとお風呂の床まで掃除しようとしてくれていました。
ルンバやさしいな。笑
ちなみのお風呂の扉下の飛び出た部分は5センチありましたが、乗り越えて侵入。
しかしお風呂の排水溝に半分体を突っ込んだ状態で迷子になっていました。
どこに行ってもなんだかんだ帰ってくると思っていましたが、ルンバもはまってしまうところがあるという、まさかの発見でした。
4,ルンバi3+で障害物実験①!窓枠!
万が一窓を開けっぱなしのままルンバを動かしたらどうなるか実験!
(そんなことないかもだけど…)
その結果は…ひっかかるが、自力で脱出できる!
↑カーテンの奥で、窓枠に引っ掛かり中
↑脱出完了!ぶいーーん
動いている時に裏を見ることはできないので、どうなっているか定かではありませんが、段差に乗ったと自覚があるようでガタガタと音を立てながら何食わぬ顔で掃除に戻りました。
今回開け放した窓の向こうはウッドデッキなので、もしかしたらウッドデッキを掃除式いくかな?と思いましたが、そうはなりませんでした。笑
5,ルンバi3+で障害物実験!カーペット!
我が家はのリビングカーペットはニトリのタイルカーペットです。
こちら↓↓ 床暖房緒OKな滑り止め付きで、今のところお気に入りです♪
よくある一般的な厚みだと思います。
これを越えられるのか実験!!
その結果は…なんなく越えてしっかり掃除をしてくれる!
変に巻き込んだりすることもなく、フツーに乗って掃除してくれました。
6,ルンバi3+で障害物実験③!ブランケット!
ルンバを起動する前に皆さんがするであろう、床のものをザっとどかす作業。
(やりますよね、皆さん。うちだけじゃないよね?)
我が家はこうなります↑↑子供も一緒にソファーの上。笑
その後にソファの上にあげたはずのブランケットが落ちてしまった!という場合を想定して実験してみました。
その結果は…ある程度ブランケットに乗ってみるが、床じゃないと判断し離脱する!
ちゃんとわかるんですね、ルンバちゃん。
少し吸い込み口から吸われちゃうかな?とも思たのですが、そうはならずブランケットから降りようと必死でした。
こんな実験してごめんね、と見ていて思いました。
7,ルンバi3+で障害物実験④!ざぶとん!
よくある座布団です。こちらもニトリです。
座布団カバーもニトリです。
余談ですがこの和柄、結構気に入ってます ↓↓
購入当時はふかふかでしたが、現在はペタンコせんべい。
それでも4~5㎝ほどの厚みはあります。
その結果は…きちんと止まりました。
そりゃそうです。ブランケットより厚いんだから。
8,ルンバi3+レンタルまとめ
いろいろと試してみましたが、自分の時間を割かずに家がきれいになるというのはこの上ない贅沢!!!私が2週間再レンタルをした感想をまとめると、
・お掃除ロボットは日々進化している!
・床より上に飛び出ている段差や障害物は、ほぼ認識して回避できる!
・その反対に床よりへこんでいる穴には足を取られ、動けなくなる場合がある!(我が家で言うとお風呂場の排水の口)
・しかし迷子になったときは音で知らせる、アプリで知らせるなどの対策もしっかりしている!
これからもロボット掃除機はどんどん新しい進化を遂げることでしょう。しかしそれとともに価格も上がっていくと気軽に買える家電ではなくなる可能性もあります…今ですら私にとっては簡単に購入を決められる価格ではありませんし。
ルンバはその種類も多く、求める機能によって価格も変わってきます。クリーンベースは便利ではありますが、こまめにゴミタンクを掃除できるご家庭であれば、その分低い価格帯のルンバを選ぶのも賢い選択だと思います。
皆さんも自分の家にはどのルンバが合うか…試してからがいいという方はぜひレンティオを利用してみてはいかがでしょうか??
Rentio[レンティオ] – 家電・カメラのお試しサービス 必要な間だけレンタルで買わずに使えて、気に入れば返さず購入もできます